Re:喜怒哀楽

たぶんゲームの話がおおい。

ユニコーンオーバーロード クリアと感想

ユニコーンオーバーロード、無事クリアしました!

クリア・プラトロ取得で計100時間ちょっとでしたが

放置してる時間が結構長いので実プレイ時間85時間くらいでしょうか

闘技場2周目やるぞーと意気込んでたんですけど、ちょっとストーリー進めてLv30になってから挑んだら特にこれといった戦略もなくクリアできちゃったので特に記事にするほどのことはなかったです

 

トロコンは時限要素も難しい要素もないのでのんびりやっても取りやすいんじゃないかな~?

アルビオンゴートのトロフィーだけ取り逃がしたか?!と思いましたが

ほかの地域のヤギにクッキーあげていれば再度出現しますのでそれでトロフィー取得できました

そんなわけで最後に軽く感想でも書いていこうかと思います

良かった点

・グラフィック

グラフィックかーい!って突っ込まれるかもしれまんが、この開発のウリである綺麗な2Dグラフィック、今作も素晴らしかったです。

仮に次回作で突然リアル路線の3Dグラフィックとかにされたら買わないだろうなと思います

異様に食べ物と太もものグラフィックに力が入っているのも健在

この記事書きながらまたお腹が鳴っている・・・

朧村正の頃から思ってましたが料理を食べて量が減ってくグラまで用意されてるのがまた美味しそうに見えるんですよね・・・

・世界観と仲間キャラクター周りの作りこみがすごい

世界観・キャラクターの設定とかなりしっかり作りこまれているので、アーカイブもかなり読み応えありました。

キャラに至ってはモーションも個別に見れるので楽しいです。

 

・戦略次第でレベル差を補える

レベルが高いと強いのはまあ当たり前なんですが、このゲームユニット同士の相性・装備とのシナジーもあいまってレベル差があってもわりと勝てます。

なのであんまり均等に育てることに拘らず、相性のいい敵がでてくるとこではガンガン使って伸ばす・相性の悪いところでは使わない という感じにしてましたが

最終的には使用ユニットはだいたい似たようなレベルに落ち着いたかなと思います。

特にオフライン闘技場なんかはLv20くらいあっても相手の構成よくみて戦略を立てると勝てるので、詰め将棋みたいで面白かったです

ちょっと作戦と装備変えるだけで戦闘結果が完敗→完勝に変化するあたりよくできてるし楽しいなと思いました

 

ちょっと残念だった点

・ストーリーが凡庸

凡庸(これまでのヴァニラウェア作品と比較して)です!

とにかくヴァニラウェアはストーリーが好きで、朧村正オーディンスフィア・十三機兵とストーリーがイチオシだったのですが

今回クリアしてみると「わりとふつうだったな・・・」という感じ

特に中盤あたりの「新しい街に行く→みんな困ってるし助けよう」みたいな展開の繰り返しはちょっと中だるみしました(戦闘が面白いので平気でしたが)

序盤のつかみはすごくよかっただけに最後まで特にひねりもないストーリーだったのでちょっと物足りなく感じちゃいました。

※私が王道ストーリー好きじゃないので厳しい意見になってます

 

・一部UIが不便

この意見あんまり見なかったので少数派なのかな

挙動が独特なとこあるのは慣れましたが、編成画面でユニットに組み込まれていないキャラの装備を直接いじれなかったり、お目当てのキャラを探し辛かったり

ちょこちょこ不便だな~と感じるとこがありましたね

 

 

そんなわけで色々書きましたが全体的には大満足なゲームでした

なんか今回も予算使いきってカツカツらしいですが是非売れてもらって次回作もいいゲームを作っていただきたいですね

 

さてさて次の購入予定のゲームが4/24のサガエメなので、それまで何のゲームしようか迷うところ・・・

 

ではそんなかんじで